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トヨタホームとやま

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2006年 12月 17日

「コカコーラ」以前のサンタクロース

サンタクロースの服が赤いのは、1931年のコカコーラの広告によるのは有名な話ですね。
チョッと検索すればすぐに出てきます。
1931年のこと。コカコーラ社は冬のキャンペーンのためにサンタクロースをキャラクタとして使うことにしました。冷たいコーラは、冬にはどうしても売り上げが落ちてしまうので、大々的に販売促進の広告を打たねばならなかったのです。

雇われたのはハッドン・サンドブロムというアメリカ人の画家。彼はコカコーラ社のシンボルカラー「赤と白」を衣装に使うことにしました。サンドブロムはご近所の、引退したセールスマンのおじいさんをモデルにしたそうです。

まるまると太った陽気なおじさんにたっぷりとした白いヒゲをつけて、赤い上着とズボンを着せました。黒いベルトをお腹に巻いて、どっしりしたブーツをはかせてできあがり。

現在私たちが想像するサンタクロースは、たった一人の画家が創り上げたイメージだったのです。

では、それ以前のサンタさんって、どんな格好だったんでしょうか?
諸説あって、正直わかりませんでした。

by toyama_dtp | 2006-12-17 08:59


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